魔道を使う魔道士が暮らす魔界。そこではシフニエ教という宗教が人々の心の支えだった。主人公・エンドリーは犯罪組織「エンデギア」を創設し、構成員たちと魔界各地で事件を起こす。全ては憎きシフニエ教を潰すために。
【エンドリー】
主人公。犯罪組織「エンデギア」の総帥。シフニエ教を潰して世界を混乱の渦に陥れるために、構成員たちと共に様々な悪事を働く。
【クライド】
エンドリーと共にエンデギアを立ち上げた魔道学者。「ククラ」という人造魔獣を開発・量産し、シフニエ教徒の殲滅を目論む。
【シフニエ】
シフニエ教の開祖。傷や病気を癒やす医療魔道を使う魔道士。魔道士たちの墓地「グランロット」の管理責任者でもある。
【ルルメル】
構成員01番。常習的に強盗や殺人をしている魔道士。男と金持ちが大嫌い。
【バニア】
構成員02番。魔闘士。かつて魔獣を退治する国軍にいた。何でも暴力で解決しようとする。
【アリス】
構成員03番。魔界を放浪しながら魔獣を狩っていた。魔闘士の肩書きを持つが魔道は一切使えない。
【シガー】
構成員04番。魔道植物の毒を主に研究している魔道学者。世界の99%が嫌い。
【ザブ】
構成員05番。自称・ゴーストライター。自分の作品を穢したという“亡霊“を憎んでいるらしい。
【シャロン】
構成員06番。シフニエ教の神父を騙る詐欺師。地方の教会を引っかき回して潰すのが趣味。
【トワ】
構成員07番。魔道具技師。無難な性格と器用さを利用してシフニエ教に潜入し情報を横流しする。
【オペラ】
構成員08番。危ない雰囲気のミステリアスな男像に憧れてエンデギアに入った。年上にモテたい。
【レイラ】
魔闘士。ルルメルと対立することになる。
【メチル】
国軍の兵士。バニアと対立することになる。
【アデル】
勇者と呼ばれている魔闘士。アリスと対立することになる。
【ヒズミ】
魔道学者。シガーと対立することになる。
【イヴラット】
シフニエの側近。ザブと対立することになる。
【ルーロック】
シフニエ教の神父。シャロンと対立することになる。
【ゼーレ】
墓守。トワと対立することになる。
【ノプス】
魔道士。オペラと対立することになる。
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